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勉強のやり方・コツ

【大学受験】苦手科目を優先して勉強すべき2つの理由!苦手を克服する勉強法も解説

苦手科目の勉強を優先するべき理由

大学受験を前に苦手科目と得意科目、どちらを優先して勉強するべきか悩んでいませんか?

  • 苦手科目を目の前にするとやる気が失せるから、見ないフリをしてしまう。
  • 得意科目を鍛えてそちらで勝負する方が効率的ではないかな?
  • 今さら苦手科目を勉強しても点数は上がらないだろうから、時間の無駄な気がする。

苦手科目はついつい避けてしまいますよね。

ですが結論から言いますと、苦手科目を克服する方が受験では有利です。

どうして苦手科目を優先して勉強しないといけないのでしょうか?

それらの理由と、得意科目から勉強してもいい人の特徴も合わせて解説します。

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苦手科目から勉強するべき2つの理由

苦手科目は成績の伸び幅が大きい

苦手科目から勉強するべき理由の一つに、成績の伸び幅が大きい事が上げられます。

苦手科目と得意科目を比べると、苦手科目の方が点数を取れていない場合がほとんどです。

言い換えれば、苦手科目の方にそれだけ得点アップの伸び幅があるという事です。

例えば1科目100点満点の試験で得意科目Aは70点、苦手科目Bは30点取れていたとします。

合格最低点まであと30点必要といった場合、どちらをがんばるべきでしょうか?

得意科目Aでがんばって30点上げようと思ったら70→100点を目指さないといけません。

一方苦手科目Bで30点上げようと思ったらどうでしょう?

30→60点、伸び幅がある分こちらの方が得点を稼げる可能性があるということです。

成績の伸び幅が大きいことが、苦手科目を勉強すべき理由の一つとして上げられます。

苦手科目の方が成績を伸ばしやすい

苦手科目から勉強するべきもう一つの理由に、成績を伸ばしやすい事が上げられます。

得意科目はある程度仕上がっている場合が多いので、いわゆる「伸びしろ」があまり残っていません。

「伸びしろ」があまり残っていない教科を勉強しても、あまり点数にはつながりません。

一方苦手科目はどうでしょう?

点数の稼げてない「伸びしろ」がまだまだ眠っている場合が多いです。

英語や国語(特に古文・漢文)が苦手な人の中に、単語を覚えていなくて点が取れていない場合があります。

単語さえ覚えれば点が取れるというのなら単語を覚えましょう、成績を伸ばす事が可能です。

数学や理科・社会など単元が分かれている教科が苦手な人の場合、成績を伸ばす事はさらに可能です。

分野ごとに単元を絞って、ピンポイントで勉強すればよいからです。

苦手な中でもまだ手が付けられそうな、点数取れそうな単元を探し出して対策すればよいのです。

つまり得意科目よりも「伸びしろ」のある苦手科目の方が成績を伸ばしやすい傾向にあるということです。

成績を伸ばしやすいということが、苦手科目を勉強すべきもう一つの理由として上げられます。

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得意科目から勉強していい人の特徴

勉強の習慣がない

勉強の習慣がない人は、得意科目から勉強していい人の特徴として上げられます。

勉強の習慣がない人は、まず勉強の習慣を身につけることから始めなければなりません。

苦手科目を勉強しても頭に入らないし、途中で嫌になって投げ出してしまう恐れがあるからです。

逆に得意科目を勉強して偏差値を上げることで、勉強に対して自信をつけることができます。

勉強の習慣が身に付けば、苦手科目の勉強法や攻略法も見えてくるようになります。

そしてどんどん偏差値を上げるために苦手科目も積極的に勉強しようと考えるようになるのです。

勉強の習慣がない人は、得意科目から勉強しても問題ないと言えます。

3教科で勉強する

私立大のみ受験予定の3教科で勉強する人も、得意科目から勉強していい人の特徴に上げられます。

3教科のうち2教科が得意なら、その2教科をどんどん伸ばすといった戦略も取れるからです。

例えば志望校の合格ラインが6割(300点満点中180点)だったとします。

その場合、得意2教科がそれぞれ8割で苦手教科が4割でも十分に合格できます。

得意科目を8割取れるまでとことん鍛え上げる方が近道な場合もあるのです。

ただし得意教科だからといって、本番で確実に8割取れるとは限りません。

うっかりしくじってしまう事も想定して、苦手科目もできれば5割くらい取れるようにはしておきたいです。

それでも3教科に絞り込んでしまうのなら、得意科目から手をつけても大丈夫です。

3教科で勉強する人も、得意科目から勉強して問題ないと言えます。

まだ受験初期

まだ受験初期の人も、得意科目から勉強していい人の特徴として上げられます。

高2や高3になったばかりの新米受験生なら、得意教科から手を付けても問題ありません。

無理に苦手科目から勉強を始めなくても、時間的に余裕があるからです。

高2高3初期はまだまだ基礎固めの時期なので、得意不得意関係なくまんべんなく学習する必要があります。

そのような中で得意科目を磨き上げ、手堅く得点を稼ぐことで自信にもつながります。

また得意科目の学習過程で、苦手科目の勉強方法が見いだせる事もあります。

受験初期の人は、得意科目から勉強して問題ないと言えます。

苦手科目を克服する勉強方法

苦手科目の勉強はなかなかはかどらない事が多いです。

まずは「確実に点が取れる」という分野をつくる必要があります。

いきなり参考書を一周するのではなく、一つの単元ごとに理解を深めていくのです。

模試でその単元が出た場合、確実に点数が取れるまで鍛え上げましょう。

完璧な単元が一つ二つ増えていくと、模試の時にその単元が出た場合確実な得点源となります。

確実に点が取れて偏差値が上がると自信にもつながります。

ある程度の単元をマスターしたら、参考書を一周するとよいでしょう。

復習にもなりますし、まだ出来ていない単元の洗い出しにもなります。

そうして「苦手科目」を「まだマシな科目」くらいまで持っていければベストです。

何とか苦手科目から逃げ出したい気持ち、よくわかります。

大学受験、特に国公立大学志望の場合、苦手科目から逃げることはできません。

配点に差はありますが、共通テストはほぼ全科目が必要とされます。

そして共通テストの配点は、文系は理系科目・理系は文系科目の配点が高い場合が多いです。

数学が苦手だから文系を選択したつもりが、共通テストの配点が200点満点そのまま2次試験に加算、結局勉強せざるを得ないといったことも実際にあります。

そして大学によっては極端に点数が低い科目で足切りをする場合もあるので、共通テストは注意が必要です。

苦手科目の克服は時間がかかりますが、できないことではありません。

克服といっても満点をとる必要はないのです。

もし合格最低点の合計が6割必要な場合、得意科目と合わせて6割あればよいのです。

得意科目で確実に高得点が取れるのであれば、苦手科目は少々悪くでも合格可能となります。

だからといって当日得意科目でまさかの失敗、といったことも考えられます。

苦手科目も最低4割、できれば5割くらいは取れるようにしておきたいものです。

がんばって苦手科目を克服してください、応援しています。

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