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大学受験がつらい

【第一志望に落ちた】大学受験で悔しい結果の人がとれる3つの選択肢とは

大学受験を終えて、悔しい結果になったという人は多くいます。今まで勉強してきた努力を思い出してつらくなることもありますよね。

私が通っていたのは滑り止めで受かった大学でした。第一志望の大学について「頭が良いからあの子なら絶対大丈夫」と周囲から言われていたので、悔しくてつらい思いをしました。

でも大学受験で悔しい結果だったとしても、あなたが後悔する必要はまったくありません。悔しい思いをした結果の受け止め方や、あなたがこれから前向きに進んでいけるかが大切です。

今回は、大学受験で悔しい結果の人がとれる3つの選択肢についてご紹介します。志望校に合格することだけがあなたにとって必ずしも良い人生ではありませんよ。もし浪人を検討しているなら、確認するべきことについてもまとめたので参考にしてくださいね。

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大学受験で後悔している人がとれる3つの選択肢

大学受験が悔しい結果で後悔している人は、3つの選択肢を取ることができます。

大学受験が人生のすべてではありません。あなたの人生はこれからまだまだ続いていきます。志望校に入学した友人とあなたを比較して憂鬱になったり、情けないと思ったりするようなことはありませんよ。

ここで紹介する3つの選択肢を読んで、これからどのように生活していくかを考えるきっかけにしてくださいね。

滑り止めで受かった大学での生活を充実させる

大学受験の後悔を忘れるぐらい、大学で出会った友達との交流や大学でしか学べない専門分野の知識をたくさん習得してください。あなたの人生を豊かにするためのヒントがたくさん見つかりますよ。

大学生に取ったアンケートによると、第2志望以下の大学に入学した人は全体の45%いることがわかります。入学をして「満足・ほぼ満足」と回答した割合は86%になり、滑り止めで受かった大学でも満足だと思えている大学生が多くいることがわかりますね。

私が大学で出会った友人は、この大学が滑り止めで受かった大学であることを教えてくれました。卒業後はもともと第一志望だった大学の大学院へ進学したいと言っていて、勉強と研究に励んでいました。無事に国立大学の院生となり、現在は教育現場で活躍をされています。

受験の後悔をいつまでも引きずってしまうことやあなたのプライドが邪魔をすることがあるかもしれません。でもそれはもったいない時間の使い方です。

悔しい思いをしたからこそ、ゼミでの研究・留学・サークルなど大学生活を充実させることに力を注ぎましょう。

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浪人してもう一度志望校に挑戦する

浪人をして、もう一度志望校に挑戦することもできます。

駿台が実施した2019年度の大学入試センター試験の志願者を分析した結果では、既卒生の受験者人数が3年連続で増えていることがわかりました。

また、文部科学省が実施した学校基本調査によると、2019年度の大学受験生のうち浪人をして合格をした人は全体の約2割いることもわかっています。

参考:浪人生の割合はどれくらい? 勉強時間を確保するには?| 職業情報サイト キャリアガーデン(careergarden.jp)

大学受験で悔しい思いをしている人はあなただけではないので、あなた自身を否定することや自信を無くすことはありません。浪人をしてもう一度チャレンジするのであれば、失敗から学んだことを次に活かして努力することが大切ですよ。

仮面浪人でもう一度志望校に挑戦する

仮面浪人とは、どこかの大学に入学をして勉強しながら希望する別の大学をもう一度受験するための勉強も同時にしている学生さんのことです。

仮面浪人は、現在通っている大学の授業料などの費用を支払わないといけないためコストがかかります。さらに大学の授業や試験・課題への取り組み、サークル活動など交友関係が広がるため、浪人をしている人と比較すると受験勉強の時間確保が難しいです。

このため仮面浪人は、「志望校合格」の結果が出にくいのでおすすめはしません。

志望校に合格するだけが良い人生ではない

合格をつかんだ友人を見ていると、羨ましさや自分に対する情けなさが出てくるかもしれません。

でも「志望校に合格=幸せ」ではありません。あなたが今置かれている状況を「幸せ」と思えるかどうかが大事です。これから良い人生になっていくかどうかは、あなたの考え方次第で決まっていきます。

志望校に合格した人の大学生活がとても充実しているかというと全員がそうとは言えません。志望校に合格したことが目標達成になってしまい、4年間大学で何を勉強したかわからないということもあります。

また、マイナビが社会人にとったアンケートによると、第一志望以外の大学に進学したことを後悔していないと答えた人が約8割いるという結果が出ています。滑り止め大学への進学だったとしても、現在幸せな人生を送れていると感じている人がたくさんいることがわりますね。

参考:受験失敗した人に聞いた! すべり止め大学でも人生幸せ? 約2割が「今も後悔」| 入学・新生活| 入学準備・新生活| マイナビ 学生の窓口(mynavi.jp)

さらに、大学受験は本番の一度きりですよね。プレッシャーに弱い人や緊張しやすいタイプの人は、今までやってきたすべてのことを一度きりの試験で発揮しないといけないので大変です。あなたが「いつもならやらないミスをしてしまう」こともあれば、「たまたま良い点数が取れた」という人もいるでしょう。

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大学受験で志望校に合格できなかった体験談

私は大学受験で良い結果を残せずに悔しい思いをしています。

一時期は周囲の「かわいそう」という目が気になり、これから先の人生に不安を持つ日が続きました。しかし第一志望の大学に落ちたからこそメンタル面は強くなったと思っています。

滑り止めの大学では常に成績トップクラスに入るように勉強や研究を続けてきました。サークル活動では大会で実績を残せるように練習の日々、就職活動の時期には大学生活で頑張ったことを面接官にアピールすることで無事に希望する会社へ就職できました。

志望校に合格することが幸せにつながるではなく、どんな状況に置かれたとしてもそこであなたがどう頑張れるかがこれからの人生で大切になってきますよ。

それでも浪人するなら確認すべきこと

どうしても第一志望の大学合格を希望し、浪人して頑張る人もいます。あなたが浪人をするのであれば、「もう一年勉強する覚悟があるか」・「一年勉強すれば志望校に合格できる自信があるか」の確認をしましょう。

浪人するとなると再び受験勉強の日々が訪れます。周りの友人が大学生活を満喫している中で受験勉強をするのは大変なことです。

さらに、もし浪人して予備校に通うとなれば授業料・交通費など多くの費用がかかってきます。

もちろん、浪人することがいけないことではありません。あなたが浪人をするのであれば、「一年間浪人をする覚悟」があるのかきちんと考えてから決めましょうね。

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