「頑張っているのになかなか成績が上がらない…」
「いつになったら点数が伸びるのだろう?」
受験勉強中に思うように成績が伸びなくて良い結果がでない時は、不安や焦りを感じてモチベーションも下がってしまうものです。
しかし、受験勉強で成績が伸びる時期は決まっているので、まずはそれを理解しておくことが大切です。
今回は、大学受験で成績が伸びる時期について解説しています。
成績が伸びない時の理由についてもまとめているので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
目次
結論:高3の夏から入試直前までに伸びやすい
大学受験に向けて勉強を始めたからといって、成績がすぐに伸びるわけではありません。
本格的に大学受験の勉強を始めたばかりで受けた模試の結果が良くなかったとしても、それは当たり前のことです。
大学受験には大きく以下2つの時期があります。
- 暗記などのインプットがメイン
- 演習問題などアウトプットがメイン
成績が伸びるのはアウトプットがメインの時期です。
高3の夏休み頃からアウトプットの比率が高まってくるため、成績は高3の夏頃から上がりやすいのです。
逆に、インプットの時期は模試を受けても努力したことが点数に現れにくい傾向がにあります。
しかしこのインプットが基礎固めや土台の部分にあたるので、この時期は辛抱強く丁寧に勉強することが後の成長につながります。
成績の伸び方は勉強時間に比例しない

先ほど説明したように成績は夏頃から一気に伸びやすい傾向があります。
それは成績の伸び方は勉強量・質に"比例"するわけではなく、"指数関数"的な伸び方をするからです。
もちろん、勉強方法が正しい場合の話になりますので注意が必要です。
下記のような間違った勉強法では成績を上げることはできないため、早いうちから勉強法を確立して勉強の質を高めておくことが大事になります。
- 英単語をひたすら書いて覚える
- とりあえず全部暗記しようとする
しかし、勉強方法が正しいかどうかを自分自身で判断することはかなり難しく、秋頃になってから「成績が伸びる人」と「成績が伸びない人」で大きく差が生まれてしまいます。
そしてその時に初めて「自分の勉強方法は間違っていたのか」と気づく受験生が多くいます。
このように成績を指数関数的に伸ばしていくためには、あなたの勉強方法を客観的に見てくれる人、特に塾や予備校の先生に相談できる人が近くにいることが大切になります。
アウトプットすることで成績が伸びる
アウトプットの比率を高めてくる頃から成績がグンと伸びてくることを説明しました。
それは、これまで積み上げてきた知識を使って問題を解くことで、知識が確実に定着し応用力も身につくからです。
ここで注意していただきたいのが
”インプットのみ”、”アウトプットのみ”ではなく
”インプットとアウトプットをバランス良く”
を心がけるようにしましょう。
特に入試直前の冬休みは追い込みの時期は、集中して取り組めるので、成績の伸びも速くなります。
たくさんのアウトプット量をこなせるのは、インプットしてきた豊富な知識と基礎固めに費やした時期があるからこそ。
アウトプットすることで成績を伸ばすためには、受験勉強初期に行うインプットをおろそかにはできません。
入試直前でも成績が伸びない3つの理由
ここまで、インプットの時期は成績が伸びにくく、アウトプットの時期に成績が伸びることを説明してきました。
そして、正しい努力さえしていれば入試直前までに成績が伸びることも触れてきました。
しかし実際に演習問題を解いてもなかなか成績が伸びず、結局入試直前まで思ったように行かずに悩んでいる人も多くいるでしょう。
努力しているのに成績に結びつかなくて悩んでいる人は、次の3つのパターンにあてはまっていないか見直してみましょう。
- 復習をしていない
- インプットの量が足りない
- 勉強方法が間違っている
復習をしてない
演習問題をたくさん解いているものの、間違った問題を復習せずそのままにしている場合は成績が伸びません。
どうして間違えたのか、その理由をちゃんと理解しておかないと、同じような問題を出された時にまた同じ間違いをしてしまうからです。
- なぜその問題を間違えたのか
- どこが理解できていなかったのか
- 解き方はどの部分まで合っていたのか
間違えた問題に向き合ってしっかり復習することで、問題を解く力が身につき試験の点数アップにつながります。
これまで受験生を見てきて、「参考書を○周する」ということに意識がいきすぎて、一問一問と向き合うことをおろそかにしてしまう方が多くいます。
そのような場合は成績があまり伸びないので、もし心当たりがあれば今日から意識を変えてみてください。
インプットの量が足りない
演習問題を解いても成績が思うように伸びない時は、基礎のインプット量が十分足りてないことが考えられます。
蓄積した知識が少ない、あるいは知識があやふやな状態なのに、演習問題を解こうとしても無理があります。
演習問題は英単語や感じを答える問題とは違い、答えを導き出すまでために、これまで積み上げてきた基礎知識をいくつもつなぎ合わせて応用させる必要があります。
そのためインプットした基礎知識が十分たりてない場合、使える知識が少ないため応用力を発揮することができないのです。
コツコツと理解しながらインプットして知識を蓄える時間は、受験勉強に必要なもの。
一度インプットした内容でも時間がたてば忘れてしまうのが人間です。
エビングハウスの忘却曲線はよく知られていますが、人は覚えたことを1日過ぎると約70%を忘れてしまうといわれています。
1回覚えた内容だからと安心しないで、時間をおいて何度も復習して知識を定着させることを意識しましょう。
勉強方法が間違っている
勉強方法が間違っている場合は、いくら時間をかけて勉強しても成績が上がりません。
受験勉強を正しいやり方で量をこなしてこそ、成績が伸びるからです。
良い結果を出すためには「勉強の質と量」にこだわりましょう。
そもそも試験科目の基礎を固める段階で、内容を丸暗記しただけでは理解したとは言えないので、実際に問題を解こうとしても応用できません。
おすすめの勉強法はインプットした内容、アウトプットした内容、それぞれを友達に説明できるようになることです。
実際に友達に説明する必要はありませんが、自分の部屋で口に出して説明してみてください。
どういう筋道でその答えになったのか、細かい部分までしっかり理解してないと説明できませんよね。
自分ではわかっていると思っていても、いざ説明しようとするとなかなかうまくいかないものです。
うまく説明できない部分を埋めるように勉強していくと、理解がさらに深まります。
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成績を伸ばすためにはインプットとアウトプットを繰り返す

先ほども説明したように”インプットのみ”、”アウトプットのみ”では成績を伸ばすことはできません。
インプットとアウトプットを含めた下記4つをバランス良く行うことが重要になります。
- インプット
- アウトプット
- 復習
- 自己分析
成績を伸ばすためには、これらを繰り返しながら、理解できているところは確実に点数を取る。
理解できていなかったところを見つけて、基礎の理解(インプット)からやり直す。
このサイクルを回し続けることが重要になります。
あなたが成績に伸び悩んでいる場合は、これら4つを取り組めているかを確認してみてください。
大学受験予備校ライトは1対1の個別指導とコーチングを掛け合わせた塾です。
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個別の科目指導だけでなく、全科目の勉強法指導やスケジュール管理まで行います。
そのため、「勉強法が間違っているから成績が伸びない」などを防ぐことができるのです。
具体的には下記のようなサービスを受けることができるので、少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。
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