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親子関係

浪人を親に反対された!説得のために6つの必要なこととは

浪人を親に反対された

浪人してあと一年、必死に頑張りたいあなた。

あと一年あれば今回勉強不足だった受験範囲もしっかり勉強できますし、次回に向けて十分対策できますよね。

妥協せずに第一志望校に合格したいという、強い気持ちを持つことはとても素敵なことです。

でも浪人に良い顔をしないご両親の場合、どのように説得しようかと悩んでいるのではないでしょうか。

今回は浪人することを反対されたあなたのために、親に説得する時のポイントを徹底解説します。

どのようなことを伝えれば良いか悩んでいるあなたは、とくに必見です!

親に納得してもらうために、あなたが考えるべきこともまとめましたので、ぜひ、参考にしてください。

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まずは親が浪人を反対する理由を考える

あなたが浪人を成功させられると思えない

なぜご両親は、あなたが浪人することに反対するのでしょうか。

その理由の一つとして「浪人したからといって、来年第一志望の大学に合格できるとは思えない」という親の気持ちがあるからです。

親は一番身近な存在で、近くであなたを見守ってきた存在です。

ご両親が冷静にこれまでを振り返ってみて、「現役で失敗するぐらいの勉強しかできなかったのだから、次も失敗するのではないか」という心配があるのです。

このように、あなたが辛い浪人生活を乗り越えて受験を成功させられると思えないため、浪人に反対するご両親もいるのです。

浪人しなくても滑り止めの大学でいいのではと考えている

大学受験は一校ではなく、複数の大学や学部を受験することが多いですね。

そのため、わざわざ志望校に再チャレンジする必要性を感じていないご両親も多数いるはずです。

第一志望校が不合格だった時のために、少しランクを下げた滑り止めの大学を受験するわけなので、その第一志望がダメなら滑り止めに行けばいいのではないか、ということですね。

一方であなたは「第一志望校にどうしても行きたい」、「滑り止めの大学に行っても後悔するだけだ」という想いがあり、ご両親と考え方にギャップが生まれるのです。

このように、親は浪人して勉強を続けるよりも、受かったのだから滑り止めの大学でいいのではないか、と思っているので浪人に反対するのです。

浪人して次も失敗したらどうなるのか

親が反対する理由の一つとして、リスクを背負ってまで浪人する必要性を感じないことが挙げられます。

つまり、浪人したとしても来年合格する保証はなく、次も失敗したらどうなるのか親も不安なのです。

さらに言えば、今回受かった滑り止めを蹴ってまで浪人したとして、来年もう一度第一志望に失敗した時に今受かっている滑り止めすら、受からない可能性もありますよね。

浪人のデメリットは、大学生になるために一年間遠回りをして、さらに不合格なら一年間を棒に振るってしまったという最悪の状況を考えると、親は不安になってしまうのです。

このように、次回失敗したらどうなるのかという不透明さから、親は浪人に反対する場合があります。

お金がさらにかかる

浪人することにより、金銭的な援助が必要となることも親を悩ませる理由の一つです。

浪人する場合、もちろん予備校に行かずに勉強をする「宅浪」も選択肢の一つですが、非常に孤独であり、計画的に勉強を進めるためにはやはり予備校に通うことが選択肢の一つになります。

そしてこの予備校代が、親にとっては大きな負担になる場合も多いのです。

親のライフプランではあと4年の大学費用だけで教育費が終わると思っていたところ、浪人することで想定外になります。

予備校の入学金の相場は現役生に比べて高く設定されており、1年間あたりの授業料は約70万、それに夏期・冬期の季節講習費が追加で必要となると、100万以上の出費となるのです。

このように、さらにお金がかかってしまうことが浪人に反対する理由の一つなのです。

 

浪人することを親に説得するために必要なこと

まずは浪人したい理由を伝える

あなたに浪人する強い意志があるなら、浪人したい理由をしっかり伝えましょう。

浪人する場合は精神的にも金銭的にもご両親の協力が不可欠なので、理由を伝えて理解してもらうことがもっとも大切なことです。

例えば、「第一志望に合格したいから」だけではなく、「第一志望の大学しかできないことが〇〇だから」「第一志望の大学の〇〇ゼミに入って〇〇関係の仕事に就きたいから」など、より具体的な理由があると良いでしょう。

このように、まずはあなたが浪人したい理由を伝え、ご両親に理解してもらいましょう。

志望校に対する熱い思い

親を説得するには、志望校に対するあなたの熱い思いをしっかり伝える必要があります。

もし浪人することになったとして、ご両親が気にするのは成果が出ているか、ということにくわえて「自分の選んだ道に対してどれだけ一生懸命向き合っているか」というあなた自身の変化に期待しているのです。

「浪人しても本気で頑張れないのではないか」と半信半疑なご両親に対して、あなたが志望校に対して熱い思いを語り、どのように頑張るのかを示せばご両親の気持ちも変わってくるのではないでしょうか。

ですから、あなたの本気の思いをご両親に伝えましょう。

現役で失敗した原因を分析する

あなたが浪人してもう一年頑張りたいなら、自分自身で失敗した原因を分析してみましょう。

今回現役でうまくいかなかった原因を振り返ることで、同じ失敗を繰り返さないことが重要です。

なぜ不合格だったのか、どの部分が弱かったのか、点数は何点だったのか、あとどれくらいの点数が取れれば合格できたのか、など振り返るべき内容は多々あるはずです。

このように、今回失敗した原因をしっかり分析し、次回に活かしましょう。

浪人を成功させる計画を立てる

浪人して来年こそは合格するために、しっかりと計画を立てましょう。

親は浪人生活に様々なリスクがあるから反対します。

そのリスクに対して明確なビジョンを示すことが親からの理解が得られる近道とも言えます。

「明日から〇〇日以内に、この問題集をやり遂げます。見ていてください。」と早速プランを実行して行動で示すことも効果的です。

このように合格できることが見通せるくらいの計画をしっかり立て、それを親にプレゼンしてみましょう。

もし浪人でも失敗した時の選択肢も用意

今は来年合格することしか考えていないと思いますが、もしも浪人でも失敗した時に備えて別の選択肢も用意しておきましょう。

そうすることで、親も「この1年のみ浪人する。もしも来年ダメなら諦める」という見通しを立てることができ安心するはずです。

全落ちした場合は再度浪人する必要がありますが、それ以外の場合は潔く滑り止めの大学に通うことをオススメします。

このように、「絶対合格できるように頑張る。でも来年もダメな場合は滑り止めの大学に通うから」と親に失敗した時の選択肢も用意しておきましょう。

必要な金額も概算で良いから伝える

親には浪人することで必要な金額を調べて、伝えるようにしましょう。

浪人できることになっても、すべて親任せにしてはいけません。

自分で決めた浪人について、いくら追加でお金がかかるのか調べて把握する必要があるのです。

例えば塾・予備校に通う金額、受験する大学・学部の受験料、模試の検定料などです。

かかっている金額を知らないよりも知っていた方が、より頑張れるでしょう。

このように、浪人に必要な金額を調べてしっかり親に説明しましょう。

 

最終的には熱意と覚悟が大事

これまで「親に浪人を認めてもらうためには何が必要か」ということをお伝えしましたが、結局一番大切なことはあなたの熱意です。

親は誰よりもあなたの将来を心配しているし、期待もしています。

とは言っても、一番の応援団はあなたのご両親ということを忘れてはいけません。

ですから、最終的にはあなたが熱意と覚悟を伝えることで、浪人を許してもらえる可能性は高くなるのです。

なぜあなたが第一志望の大学に入りたいのか、合格するためにこれからどのような努力をしていくのか、大学に入ったらどんなことを頑張りたいのか、そのやる気や熱意をしっかり伝え、お互いが納得できる話し合いをしましょう。

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