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成績が上がらない

【高校生必見】勉強が嫌い!4つの原因と勉強を始めるまでの5STEPとは

受験生の悩みのひとつに、“勉強が嫌い”があります。

もともと勉強するのが苦手なのかもしれないし、努力はしてみたけれど勉強が好きになれなかった人もいるかもしれませんね。

「勉強が嫌い!」と思っているあなたには、勉強が嫌いな原因と勉強を始めるまでのステップを知ってもらい勉強嫌い克服に向けて頑張ってもらいたいです。

今回は、勉強嫌いの4つの原因と勉強を始めるまでの5STEPについてまとめました。

受験を控えている高校生はもちろん、高1・高2の人も参考にしてもらえる内容です。今からすぐにでも実践できる項目もありますよ。

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高校でパッタリ勉強しなくなる人も多い

高校で勉強しなくなる理由には、高校でできた新しい友達や部活動仲間との交流が優先されたり、高校によっては許可がされているアルバイトを始めて金銭的な余裕を得ることで遊びの幅が広がったりすることが考えられます。

すると、中学までは勉強して優等生だった人がパッタリと勉強しなくなることがあります。

他にもスマートフォンやゲームなどの娯楽を優先させてしまったり、嫌いな科目があって勉強のやる気がでなかったりする人もいるかもしれませんね。

高校の勉強は計画を立てて取り組まないと、行き当たりばったりの勉強法で乗り切ることは難しいです。

また、大学受験を控える高校生にとっては、周囲と比較されることへのプレッシャーを感じて勉強をしなくなるケースも考えられます。

私の場合は中学までは学校や塾の先生が言う通り勉強していれば、成績は常に上位をキープすることができたので、何の問題もなく地元の進学校に合格することができました。

しかし、高校に入ってからは自分で勉強の仕方や進め方を決定・管理しないといけないため、中学まで先生頼りの勉強しかしてこなかった私にとっては、高校での勉強の仕方がわからなくなり勉強をしなくなりました。

「部活動が忙しい」など理由をいろいろ作っては勉強に背を向けていることが多くなりましたね。

気を付けたいのが、高校で勉強しなくなる人も多いからといって大学受験のときにみんなが同じように苦労するとは限りません。

油断は禁物です。勉強をやらなくなった原因を早めに見つけて対処しているかもしれませんし、見えないところで努力をしている可能性は十分にあり得ます。

勉強が嫌いになる原因は人それぞれです。次にご紹介する項目で勉強が嫌いな理由について詳しくみていきましょう。

高校生が勉強を嫌いな4つの原因

高校生が勉強を嫌いな原因には、以下の4つがあります。あなたに該当する項目があるかもしれませんね。どうして高校生が勉強を嫌いなのか、その原因を探っていきましょう。

焦りがない

特に高1・高2の学年でよく見られる光景ですね。

大学受験では、高校受験とは違い内申点が大きな影響を与えることが少ないです。

このため、遊んでいても問題なしと考える場合が多くなるので勉強に対する焦りがなくなってしまうのです。

私の経験上ではありますが、内申点はないよりもある方がいいです。

例えば学校の推薦で同じ大学を受験しようとする人が何人もいれば、学力もある程度は必要ですが内申点が高い人の方が推薦される優先順位は上です。

内申点を上げるために急にボランティアに参加したり、いきなり真面目に提出物をこなし始めたりしていた友人もいましたね。

勉強する意味・目的が分からない

「どうして勉強するのか」を改めて考えてみると、勉強をする意味や目的がわからない高校生は多くいます。

私もそうでした。

「この数式、日常生活でいつ使う?」と思うこともよくありましたし、勉強する目的が分からないので授業はとりあえず聞いておくという感じです。

勉強はほぼ毎日続きますから、勉強する意味や目的が分からないと嫌いになるのは当たり前かもしれません。

勉強の優先順位が低い

高校生活では、友人関係・部活動・委員会など勉強よりも優先される活動はいくらでも考えられます。

高校の勉強は授業以外で、自宅での予習・復習は当たり前になってきます。

勉強が嫌いな人の場合、最初から勉強の優先順位は低くなりますよね。

他にも全国大会での優勝を目標に掲げている人の場合は、勉強時間確保よりも練習時間を少しでも作る方が優先されることもあります。

いずれにせよ、勉強の優先順位が低い原因には勉強が「嫌い」なのか勉強以外の活動に熱心なのかが考えられます。

内容が難しくてついていけない

高校は勉強する科目も増えて、さらに内容が難しくなるため勉強嫌いの原因になってしまいます。

中学までの勉強は、公式や単語を覚えておけば点数が取れる暗記中心の問題が多くありませんでしたか?

高校になると数学の公式や英単語・文法をいかに応用して問題を解いていくかが重要になってきます。

私の場合は、高校の勉強内容を特に難しいと感じたのは理系科目でした。

化学や数学に出てくるような公式は説明されても理解に苦しみ、問題が解けないので勉強嫌いにつながる原因となりましたね。

高校生が勉強を嫌いな4つの原因をご紹介しましたが、「嫌い」だからといって克服できないわけではありません。

解決するもしくは苦手意識を変えられる方法はあるので、あなたに合った解決法を見つけていきましょう。

高校生が勉強嫌いを克服する5STEP

「勉強が嫌いなのに克服できるのか」と疑問に思うかもしれません。でも、勉強嫌いはちょっとしたきっかけで克服・改善につなげることができます。

STEP1:まずは将来自分が何をやりたいかを考える

あなたが将来やりたいことや夢を考えることは、勉強嫌い克服にとってはとても重要です。

最初に述べましたが、私が「勉強しよう」と思えたきっかけはこれです。進路に悩んでいた私は、子どもの頃の夢や今の自分が興味のあることを必死に考えました。

その結果、数学も化学も本当に嫌いでしたが夢のためには「勉強しなければ!」となったのです。勉強が夢に近づくための手段に意識が変わったんですね。

結局は夢とは違うジャンルの資格を大学で取得したのですが、大学に進学できたことで見つけられた新たな挑戦だったので、結果的には「良かった」と思えています。

STEP2:やりたいことが無ければ何をやりたくないかを考える

私はなんとかやりたいことを見つけられましたが、必ずしもすべての高校生がやりたいことを見つけられるとは限りません。

そんなときは考えるのを諦めるのではなく、

  • 何をやりたくないか
  • どんな大人になりたくないか
  • 親に迷惑だけはかけたくない
  • 外で毎日働き続けるのは嫌だな
  • 低学歴と周りから見下されるのだけは嫌だ

などあなたにとって「やりたくない」・「なりたくない」ことを見つけてください。

「こうはなりたくない!」と思うことができれば、自然と勉強にも手が伸びていきますよ。

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STEP3:必要な勉強量を考えてみる

やりたいことを実現するためにはどの大学に行くといいのか、また、どれぐらいのレベルの大学なら夢に近づくことができるのでしょうか。

逆に、先ほど考えたような「やりたくない」・「なりたくない」ことのためにはどれぐらいの学歴が必要なのか考えてみましょう。

そうすれば、目的達成のために必要勉強量が見えてくるので、勉強嫌いから卒業できる可能性があります。

STEP4:志望校の過去問を解いてみる

大学受験を考えている人は、まず目指すレベルの大学の過去問を一度解いてみることがおすすめです。

合格ラインに到達しているか、勉強量を増やす必要があるかを実感する良い機会になりますよ。

STEP5:現実的なスケジュールを逆算で立てる

大学合格、高校卒業など現実的なスケジュールはすでに決まっていることがほとんどですよね。

その目標とする予定から逆算をして、あなた自身で計画を立ててみましょう。今日から何をするべきなのかが分かってきますよ。

学校の授業についていけずに勉強嫌いになった時の対処法

1. 勉強の「量」を改善する

ここからは、授業・勉強についていくための解決策をお伝えします。

まずは、勉強についていけない原因の一つである、勉強時間不足を解消する方法をお伝えします。

1-1. 1週間で自分が勉強できる時間を整理

1週間で自分が勉強できる時間を整理してください。

曜日別に、部活動や習い事、アルバイトの時間すべてを含めて、自分のスケジュールを整理してみましょう。

自分がどのような時間の使い方をしているかを把握したら、次はいつなら勉強する時間があるのかを確認してください。

もし、全く勉強する時間がないのであれば、勉強以外の活動の時間を変更するか、減らすかのどちらかで調整して、勉強の時間を確保する必要があります。

日によって勉強時間が多かったり少なかったりするのは、気にしなくていいです。自分の勉強する時間がどれくらい確保できるのかを、きちんと整理することが大切なのです。

まずは、1週間で自分が勉強できる時間を整理して、いつなら勉強できるのかを把握してください。

1-2. 毎週決まった時間に勉強をする

整理した時間に毎週必ず勉強しましょう。

整理して把握した勉強できる時間は、毎週必ず勉強してください。

毎週決まった時間に勉強することを習慣づけることで、勉強時間が不足してしまう事はなくなります。

初めのうちは、計画的に勉強をすることは難しいですが、数か月続けると勉強が習慣化され、スムーズに取り組めるようになります。勉強は単発でするよりも、継続して行うことが大切です。習慣化されるまで、続けてください。

毎週決まった時間に勉強をすることで、勉強の時間不足が解消されるうえに、習慣化され授業についていけるようになります。

2. 勉強の「質」を改善する

次は、もう一つの勉強についていけない原因である、間違った勉強法を解消する方法をお伝えします。

2-1. まずは自分の勉強方法を分析

1つ目は、自分の勉強方法を分析することです。

なぜ成績が上がらないのか、どうすれば成績が上がるのか、まずは自分なりに仮説を立てながら勉強方法を改善してみましょう。

予習が足りないのか、復習が足りないのか、ノートに書き写すことに集中し過ぎて先生の話を聞けていないのか等、色々な原因が考えられます。

自分に合った勉強方法で勉強をすると、効率よく学習することができ、授業についていけるようになります。

自分の勉強方法を分析して、自分に合った勉強方法を見つけ出してください。

2-2. 親や教師に相談してみる

しっかり時間を確保して勉強しているのに成績が伸びないなら、親や教師に相談してみましょう。

自分なりに勉強方法を分析し、改善して勉強しているつもりでも、できていない可能があります。

親や教師に、客観的にあなたの勉強方法をみてもらい、どこを改善すればよいのか、効率のよい勉強方法はどのような方法なのかを、教えてもらってください。

自分では気づかなかった点に気づくことができます。

一人で悩むのではなく、身近にいる親や教師に相談してみると、意外とあっさりと解決することが多いです。

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