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社会人の大学受験

【大学生・社会人必見】大学受験をやり直したい理由別の解決策を徹底解説

大学受験をやり直したい

大変な受験戦争を乗り越えて無事大学に合格したあなた。

既に大学を卒業したものの、イマイチ自分のやりたかったことを実現できていないあなた。

やっぱり現状を変えたい…そんな風に感じたことありませんか?

  • 第一志望校に合格できなくて仕方なく滑り止め校に来たけど、全然やる気が起きない
  • 偏差値だけで何となく選んでみたけど、勉強の内容に興味が持てない
  • 社会人になってみたものの、やっぱり自分にはやりたいことがある

様々な理由で現状をおもしろくないと感じる人は多くいるでしょう。

そしてその中にはもう一度大学受験をやり直したいと考える人もいます。

大学時代にやり直したいと思う人、社会人になってからやり直したいと思う人。思い悩むタイミングは人それぞれです。

ここでは大学受験をやり直したいけど本当にやり直すべきなのか、そのためにはどうすればいいのか、やり直したい理由別で今後どうするべきかを考えていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

大学受験をやり直したいと感じる理由別の解決策

まずは、あなたがなぜ「大学受験をやり直したい」と感じているのかを整理しておく必要があります。

その理由によって、今後あなたがどのような行動をとるべきかを考えていきましょう。

大学に入学したけど別の大学でやりたいことがある

大学に入学したものの、在学中に自分が本当に学びたいことを見つけたケースです。

「何か違う」と心にモヤモヤを抱えたまま今の大学生活を続けるのはストレスですよね。

やる気も起きませんし、ストレスから心を病んでしまう恐れもあります。

どうしてもこれが学びたい!と強い目的や決意があるのなら、やり直しはアリです。

あなたの今の学年によってどのような行動がオススメを下記の表にまとめましたので、詳細を解説していきます。

大学の学部オススメの方法
1回生休学してもう一般入試で再挑戦
2回生3回生から別の大学へ編入
3〜4回生大学院から別の大学へ

1回生→思い切って挑戦してみましょう。

高校生の間はわからなかったけど、大学に入学してから知ることはたくさんあります。

  • 今後4年間で受講していく内容
  • ゼミの研究内容

こういったことを知ることで、やっぱり違う大学に通ってみたいと強く思う学生もいるでしょう。

再挑戦するオススメの方法としては休学してもう一度受験勉強をして一般入試を受ける方法です。

そうすることでもし失敗した場合は今通っている大学に心を決めて、再挑戦して成功した場合はそちらに通うという保険があるまま挑戦することができます。

2回生→3回生の編入を狙ってみましょう。

現在2回生の場合は4年制大学の2回生から別の4年制大学の2回生または3回生へ編入する事が可能です。

最初に受験した専門学校・短大・大学で必要な単位を取得後、春から夏にかけて募集があり夏から冬にかけて編入試験が行われます。

編入制度を導入している大学は多数ありますが、通常の大学受験と比べて募集人数は少ないのが特徴です。

また年度によっては募集なしの年もあるので注意が必要ですが、比較的一般入試よりも勉強量は少なく済みますのでオススメです。

3・4回生→大学院を挑戦した方が良いです。

今からの編入は狭き門、イチから大学に入り直すとなると年齢的にも就職に影響が出る可能性があります。

それならば希望大学の大学院を受験する方が学歴アップにもつながるので、こちらをオススメします。

もし、どうしても新しい大学に1回生から入りたい場合は今通っている大学を卒業してからの方が良いでしょう。

3回生・4回生の段階で大学を退学してしまうのは一番もったいないことですので、そのような行動は必ず避けるようにしてください。

もっといい大学を出てもっと有名企業に入りたかった

就職して社会人になってから思い悩むケースです。

  • 就職活動をしていて、大学名で門前払いを食らった
  • 明らかに学歴フィルターがあって希望の就職先に就職できなかった

残念ながら、現在の日本の就活市場では偏差値の高い大学を卒業した方の方が有名企業の就職に有利であることは事実です。

しかしこの点については冷静に考える必要があります。

この学歴主義の考え方は新卒採用の段階は強いものの、転職市場になると学歴はそれほど大きな要素にはならず、それよりもあなたの経験やスキルの方が優先されます。

そのため今から偏差値の高い大学に入り直して再度有名企業の就職にチャレンジするのはオススメできません。

それよりも今ある仕事をがんばって、資格取得やスキルを磨くことで自身の市場価値を上げ、転職でキャリアアップや有名企業を狙った方が可能性は高いでしょう。

やりたいことが見つかった

社会人になってからやりたいことが見つかったケースです。

社会人になり多くの経験から、自分が知らないことがこんなにあったのだと思い知らされることがあります。

  • 次の世代の子供たちを教育する立場になりたいから教員免許を取得する
  • 今後は福祉や介護の人材が重宝されるので保育や介護の勉強をしたい

このように社会人になってから自分がやりたいことに気づいた場合、人生をかけてやりたいと覚悟を持って挑めるのならば、大学に入り直すことも視野に入れてみましょう。

ただし、いきなり大学に通うことだけを考えるのではなく”大学に通い直さなくてもやりたいことを実現できる方法はないか”ということを改めて調べてみることも大切です。

学歴コンプレックスを感じる

社会人になってからもずっと学歴コンプレックスに悩まされ続けるケースです。

学歴をコンプレックスに感じるということは必ずそれに関するトラウマがあると思いますので、「気にするな」と言われて簡単になくなるものではありませんよね。

しかし学歴コンプレックスをなくすには「学歴を上書き」するしかありません。

方法としては社会人枠を採用している通信制の大学や夜間大学に通う事がオススメです。

慶應義塾大学では、在職したまま通える社会人コースがあったりと、いわゆる高学歴と有名大学でも社会人枠として入学することは可能なのです。

自分の実務経験とやりたいことを照らし合わせ、それに合ったコースが希望大学にあればベストですので自分の希望の大学・学部から社会人枠で入学できるかを探してみると良いでしょう。

仕事と学業の両立は大変ですが、コンプレックスが解消されれば残りの長い人生を有意義に過ごすことができます。

 

大学生・社会人が大学受験に挑戦する時の注意点

社会人が大学受験に挑戦する時の注意

大学受験をやり直したいと考えている理由が整理できたところで、あなたが大学受験を視野に入れて動いてみるのか、それとも別の方法で解決するのか方向性が見えてきたはずです。

ここからは、あなたが大学受験に挑戦する方向で進むと考えている時に注意するべきことを紹介していきますので必ず最後まで読み進めてください。

本当にその大学でないといけないのか確認

あなたの志望校が決まった段階で、その大学で本当に学びたいことは何か、本当にその大学でないといけないのかを確認するようにしましょう。

当たり前のことですが医者になりたいのなら文学部ではなく医学部に入り直す必要がありますよね。

これは極端な例にはなりましたが、社会人から大学生をやり直すのであればあなたのやりたいことに本当にマッチした大学を選ばないと、結局何のために大学に再挑戦したのか分からず中途半端な結果に終わってしまう可能性も十分にあります。

まれに大学名だけにこだわって入り直そうとする人がいますが、仮に無事合格できたとしてもいざ通ってみて「やはり何か違う」と同じことの繰り返しになってしまうので注意しましょう。

大学のホームページを見るとゼミの研究内容なども調べられますし、本当にその大学に入り直さないとといけないのかを改めて確認してみましょう。

自分にあった入試・入学方法を確認

現在のあなたの年齢や在籍学年・就業状態を考えて、自分にあった入試・入学方法を確認することも大事になります。

入試の形式は多種多様いろいろあります。

一般入試・AO入試・推薦入試・社会人入試・3回生からの編入・大学院、などが選択肢としてあります。

最近では通学不要、働きながら大卒資格の取れる通信制の大学もあります。

大学に通うとなれば、当然金銭的な負担も発生します。

金銭的に厳しい場合、奨学金・入学金や授業料の免除・教育ローンなどを利用することも可能です。

今から入学して何年間大学に通い続けることができるのか、あらかじめ計画しておく必要がありますので、自分にあった入試・入学方法があるかどうかを確認しておきましょう。

入試・入学方法に合わせた受験対策を考える

大学受験すると決めた以上、入試・入学方法に合わせた受験対策を考えなければなりません。

同じ大学でも学部・学科が違えば試験の形式や科目が大きく違ってくるからです。

また大学受験すると決めてから本番の試験まであまり時間がない場合もありますよね。

例えば11月に「大学受験をやり直す」という決断をした場合、もし一般入試で有名大学を狙うのであれば翌年2〜3月の入試に間に合わせることはほぼ不可能でしょう。

それよりも2年後の2〜3月に挑戦する方が現実的な目標になります。

行きたい大学と学部をしぼり、必要な科目だけを重点的に学習した方が効率的です。

また社会人入試だと入試科目が書類審査・小論文・面接のみ、といった大学もあります。

事前に入試・入学方法をよく調べて、勉強方法・勉強期間・勉強する科目をより抜いた受験対策を考えて下さい。

志望校に合格する強い気持ちがあるか確認

何が何でも志望校に合格したい!そんな強い気持ちがあるかどうか、もう一度確認してみてください。

そのためには、あなたが大学受験をやり直してまでやりたいことが本物かどうかを確認する必要があります。

「あなたが今抱えている目標は本当に人生をかけてまでやりたいことなのか」

これを再度考えてみてください。

大学受験は時間も労力もお金もかかりますので、それらを無駄にしない為にも志望校には確実に合格したいですよね。

そして進学した以上、絶対に卒業までやり切って目標を実現させる必要があります。

そのため、必ずあなた自身が最後までやりきれるか強い意志と覚悟があるかを確認した上で大学受験に望むようにしましょう。

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