スタディサプリは大手企業のリクルートが運営しているオンラインで映像授業を受けられるサービスになります。
CMでもよく見かけるため興味を持っている方が多いのではないでしょうか。
スタディサプリの化学について、高校の定期テストや大学受験対策で使うべきなのかメリットや評判などを解説していきます。
下記のような疑問をお持ちの場合は、ぜひ最後まで読み進めてください。
- スタンダードレベルとトップ&ハイレベルどっちがおすすめ?
- スタディサプリの化学講座ってどのような特徴がある?
- スタディサプリの化学講座を使って偏差値60を目指す勉強方法を知りたい
スタディサプリの基本情報
公式サイト | https://studysapuri.jp/course/entrance-exam/ |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
月額料金 | 【ベーシックコース】 2,178円 【合格特訓コース】 10,780円 |
入会金・初期費用 | 0円 |
受講方法 | オンライン |
受講内容 | 映像授業、通信教育 |
対応レベル | 定期テスト 共通テスト 一般入試・二次試験 総合型選抜 英検 公務員試験 簿記検定試験 |
受講可能時間 | 24時間、365日 |
使用ツール | スマートフォン タブレット PC など |
校舎 | オンライン スタディサプリラボ(東京都新宿区) |
目次
スタディサプリ化学の特徴・メリット
本質を理解できるから暗記量を減らすことができる
化学は暗記量が多い科目と思われがちですが、スタディサプリの講座では化学反応の原理や物質の特性などを本質的に理解できるように解説されているため、無理に暗記する必要が減ります。
プロの講師がわかりやすく理論的に教えてくれるので、各現象や公式の背景を理解しやすくなり、結果的に暗記する情報の量を減らすことができます。
これにより、受験で重要な応用力を身につけることができます。
グラフの読み取りなど実践的な力がつくのでテストで高得点が狙える
化学では、計算問題やグラフの読み取りといった実践的なスキルが試されます。
スタディサプリの講座では、これらの実践的な力を養うための問題や解説が豊富に用意されています。
講義の中でグラフの読み方や実験結果の分析方法などをわかりやすく説明してくれるため、応用力を身につけることができます。
実践的な力がつくことで、難易度の高い問題にも対応でき、テストでの高得点が狙えるようになります。
苦手な単元をピンポイントで克服できる
スタディサプリでは、化学の内容が単元ごとに細かく分けられているため、自分の苦手な部分をピンポイントで学習できます。
例えば、有機化学や無機化学、理論化学といった分野別の講座や、特定の反応や現象に絞った講座を選ぶことが可能です。
また、演習問題とその解説が充実しているため、自分がつまずきやすいポイントを効率的に克服できます。
これにより、苦手意識を持ちやすい化学を得意科目に変えていくことができます。
スタディサプリ化学の講座レベル
ベーシックレベル | スタンダードレベル | トップ&ハイレベル | |
目的 | 定期テスト | 定期テスト 大学受験 | 大学受験 |
対応レベル | 教科書レベル | 一般的な国公立・私立大学 | 難関〜最難関大学 (旧帝大、早慶、GMARCHなど) |
スタディサプリの化学はベーシックレベル、スタンダードレベル、トップ&ハイレベルの大きく3つに分かれています。
ベーシックレベルは高1・高2生を対象とした定期テスト対策がメインで、高3生はレベルや目的に応じてスタンダードレベルとトップ&ハイレベルを選択しましょう。
スタディサプリ化学の評判
- 苦手な単元をピンポイントで何度も復習できるので便利でした
- 用語の暗記ばかり勉強していたけど、概念や理論から説明してもらえたので理解が深まりました
- グラフの読み取り方などテストの点数に直結するような授業を受けられたので良かったです
- 暗記しないといけないポイントと、本質を理解すれば暗記の量を減らせるポイントを教えてもらえるので効率良く勉強ができました