オンライン英会話

【人見知りすぎてオンライン英会話が恥ずかしい...】悩み別の対処法を解説

オンライン英会話で恥ずかしい時の対処法

「英語で人と話すのってなんか緊張する」

「ただでさえ人見知りなのに、英語で外国人と話すなんて恥ずかしすぎる」

英語を話せるようになりたいと思いオンライン英会話を始めたものの、いざレッスンを受けてみると恥ずかしくて上手く話せない方もたくさんいます。

せっかくお金と時間を使ってレッスンを受けているので、恥ずかしいという気持ちを解消してもっと効果的にレッスンを受けたいですよね。

悩み別で「恥ずかしい」という気持ちの対処法を解説していきます。

筆者もオンライン英会話で恥ずかしい思いをしたことがある

私もオンライン英会話を利用していて、恥ずかしい思いをしたことが何度かあります。

特に覚えていることを紹介していきます。

「certain」という単語があり、「確信している」や「〔特定できるが名前が分からない場合の〕ある」という意味があります。

この単語の発音をカタカナで書くと「サートゥン」が近いのですが、私はずっと「サーテイン」と発音していました。

しかも、その時はなぜか「certain」という単語を頻発して喋っていたのです。

すると、フリートークの途中で話を遮られ「さっきから話している『サーテイン』ってなんだい?」と聞かれてしまいました。

そこからは「certain」のことだと説明して理解はしてもらったのですが、自分の英語力に多少の自信があったからこそ急に小っ恥ずかしくなったことを覚えています。

これを読むと、そんなことで恥ずかしくならなくていいのにと思っていただいたかもしれません。

その通りで、みんなが恥ずかしいと思っていることは、周りから見ると全然恥ずかしいと感じる必要がないことがほとんどです。

それでも一人一人恥ずかしいと思うポイントは違うものなので、これから恥ずかしいと感じるシーン別で対処法を解説していきます。

【対処法解説】オンライン英会話で恥ずかしいと感じるシーン7選

①英語の発音で話している自分が恥ずかしい

英語の発音に自信がないため恥ずかしいと感じることがあります。

日本語と英語の発音の違いが大きく、正確に発音できないことが多いからです。

例えば、「R」と「L」の発音の違いや「V」の発音には苦労する場合がよくあります。

この対処法としては、発音練習を積極的に行い、自信を持てるようになることが重要です。練習を重ねることで、自然と恥ずかしさが軽減されるでしょう。

②間違えて喋っていた、聞き返されてしまった

私のように間違えた発音で喋り続けていたり、聞き返されたことが恥ずかしいと感じることがあります。

例えば、発音ミスや文法の間違いで何度も聞き返されることがありますよね。

この対処法としては、間違いを恐れずに話し続けることが重要です。

間違えることは学習の一部と捉え、自信を持ってコミュニケーションを続けることで成長につながります。

③話せている自信がなくて恥ずかしい

英語のスキルに対する自己評価が低いことで、英語を話す自信がなくて恥ずかしいと感じることがあります。

自己紹介や簡単な会話でも緊張してしまうことがあります。

この対処法としては、小さな成功体験を積み重ねることが有効です。

簡単なフレーズから始め、少しずつ自信をつけることで、恥ずかしさを克服できます。

④外国人と英語で話していることが恥ずかしい

外国人と英語で話すこと自体が恥ずかしいと感じることがあります。

学生時代から外国人とコミュニケーションをとる機会が多かった方は大丈夫かもしれませんが、大人になって初めて外国人としゃべる方は緊張しますよね。

しかも日本語ではなく英語で話すことになるので、「きちんと喋れているのか」「ちゃんと伝わっているのかな」と不安にもなります。

この対処法としては、リラックスして会話を楽しむことを心がけることです。

外国人とのコミュニケーションを積極的に楽しむことで、恥ずかしさが和らぎます。

⑤家族に聞かれていることが恥ずかしい

オンライン英会話は自宅で行うことが多いので、家族に英語を話しているところを聞かれることもあります。

その時に恥ずかしいと感じることがあります。

これの理由は身近な人に評価されることへの不安があるからです。

例えば、自宅でオンライン英会話を受けているときに家族が通りかかると緊張することがあります。

この対処法としては、プライバシーを確保できる場所でレッスンを行うことが有効です。

自分だけの空間でリラックスして学習できる環境を整えることが大切です。

⑥言葉が出なくなって恥ずかしい

オンライン英会話のレッスン中に言葉が出なくなってしまうことが恥ずかしいと感じることがあります。

適切な言葉を見つけられないことで焦ってしまったり、単語が一つも出てこなくて固まってしまうこともありますよね。

質問に対して即答できずに沈黙が続くこともあります。

この対処法としては、事前に話す内容を準備することが有効です。

会話のテーマに関するフレーズや単語を覚えておくことで、スムーズに会話を続けられます。

⑦顔が赤くなって恥ずかしい

赤面症の方は「自分が正しい英語を喋れているか」という不安から、「自分の顔が赤くなっていないか」という不安へと変わり、どんどん恥ずかしくなっていきます。

この対処法としては、深呼吸をしてリラックスすることが効果的です。

緊張を和らげるために、リラックスするテクニックを学び、実践することが重要です。

日本人が英語を話すことを恥ずかしがる根本的な原因

学校教育でスピーキングが重視されていない

日本の学校教育ではスピーキングの練習が重視されていないことが、英語を話す際の恥ずかしさの原因です。

理由は、主に文法や読解に焦点が当てられ、実際に話す機会が少ないためです。

例えば、授業ではテキストを読むことが多く、会話の練習がほとんど行われません。

このため、実際に英語を話す自信が育ちにくいです。

スピーキングの機会を増やすことが解決の一歩です。

学校では英語の発音を意識すると笑われがち

学校で英語の発音を意識すると笑われることが多いことも、恥ずかしさの原因です。

日本の教育環境では、正確な発音をすることが逆に浮いてしまうことがあるためです。

例えば、ネイティブの発音を真似しようとするとクラスメイトから笑われることがありますよね。

このような経験がトラウマとなり、英語を話すことに対する抵抗感が生まれてしまっているのです。

日本人は失敗を恐れる文化がある

日本人は失敗を恐れる文化が強いため、英語を話すことに対する恥ずかしさが生じやすいです。

失敗を避けることが美徳とされる文化的背景があるからです。

例えば、間違った発音や文法で話すことを恥ずかしく感じることがあります。

このため、英語を話す際にミスを恐れて消極的になることが多いです。

失敗を恐れずに挑戦する姿勢を育てることが大切です。

オンライン英会話だからできる!恥ずかしいを解消するコツ

恥ずかしい思いをした講師とはもうレッスンを受けない

一度恥ずかしい思いをした講師とは再びレッスンを受けないことが有効です。

自分に合わない講師とのレッスンはストレスになるためです。

質問が多すぎて緊張してしまった場合、その講師を避けることでリラックスして学習できます。

自分に合った講師を選ぶことで、恥ずかしさを感じずに英語を学べる環境を作ることができます。

カメラをオフにしてしまう

カメラをオフにすることで恥ずかしさを軽減することができます。

顔が見えないことで緊張が和らぎ、リラックスして話すことができるからです。

顔を見られることで緊張してしまう場合、カメラをオフにすることで話しやすくなります。

これにより、恥ずかしさを感じることなく、自信を持って英語を話す練習ができます。

初心者へのレッスン経験が豊富な講師を選ぶ

結論として、初心者へのレッスン経験が豊富な講師を選ぶことが恥ずかしさを解消する鍵です。

初心者に対する理解が深く、適切なサポートを受けられるからです。

初心者向けの優しい講師を選ぶことで、安心してレッスンを受けることができます。

これにより、恥ずかしさを感じることなく、効果的に英語力を向上させることができます。

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