大学受験では英語を使わずに受験できる大学はほとんどなく、文系・理系ともに英語の配点が高い傾向にあります。
そのため高校で学ぶ教科で一番大切なのは英語だと言っても過言ではないでしょう。
高1・高2生であれば「今のうちに英語だけでも塾に通っておこうかな」
高3生であれば「英語だけ苦手だから塾に通うべきか」
と考えている方も多くいるでしょう。
英語だけ塾に通うのは当然アリですが、そのメリットとデメリットを理解した上で自分にあった塾を選ぶことが大切になります。
目次
大学受験対策で英語だけ塾に通うのはあり?

英語だけ塾に通うのは当然ありです。
高1・高2生であれば早いうちから英語の基礎をしっかり勉強しておくことで、大学受験を有利に進めることができます。
高3生であれば苦手な英語についてみっちり教えてもらうことで、成績を伸ばすことが期待できます。
英語という科目は大学受験の合否を握るとても重要な科目ですし、今後の人生においても生き方の幅が広がるため、英語を学んでおくことはとても大事になります。
大学受験対策で英語だけ塾に通う重要性

英語は大学受験の合否を握る一番重要な科目であることを先ほど伝えました。
それでは具体的にどれほど英語が重要な科目なのか解説していきます。
- 英語は文系・理系ともに必須で、配点が高い
- 成績が上がるまでの勉強量が膨大
- 安定して高得点が取りやすい
英語は文系・理系ともに必須で、配点が高い
たまに理系なら英語の勉強はあまりしなくて良いと考えている受験生がいますが、そんなことはありません。
文系であっても理系であっても英語が重要であることに変わりはないのです。
下記のように、明治大学経営学部と理工学部で比較しても、どちらも英語の配点が高いことが分かります。
これらの傾向は基本的にどの大学でも同じで、文系・理系問わず英語はとても重要な科目なのです。
明治大学 経営学部 学部別入試の配点
国語 | 100点 |
英語 | 150点 |
地歴・公民・数 | 100点 |
明治大学 理工学部 学部別入試の配点
英語 | 120点 |
数学 | 120点 |
理科 | 120点 |
成績が上がるまでの勉強量が膨大
理科や社会は勉強に時間をかけた分だけ成績に直結しやすい科目であります。
それは基礎固めまでにそれほど時間がかからず、問題演習に移ることができるからです。
しかし英語は違います。
英語は英単語・英熟語を暗記し、文法を理解するまでに多大な時間がかかります。
その次は英文を正しく読み解く英文解釈や、長文読解など実践的な勉強に取り組む必要があります。
つまり英語という科目は成績が上がるまでに勉強しなければならないことが非常に多いのです。
そのため英語というのは勉強しても成績に直結しにくく、もし間違った勉強方法をしていた場合はかなりの時間を損することになります。
そのため少しでも早い時期から英語だけでも塾に通い、正しい勉強法と基礎固めを身につけることがとても重要になります。
安定して高得点が取りやすい
英語は勉強した時間が成績に直結しづらいことを解説しました。
しかし一度実力を身につけると安定して高得点が取りやすい科目でもあるのです。
英語というのは、いわゆる難問や奇問が出にくい、出しようがない科目でもあるのです。
数学や理科などは問題をいくらでもひねることができますが、英語というのは言語ですので、実力さえついていれば「初めて見て全く歯が立たない」なんてことはありえないのです。
また数学にはベクトル、確率、微分・積分、三角関数などといった単元があり、それぞれに得意不得意がある人も多いでしょう。
しかし英語は長文読解形式で出題することがほとんどで、それを正しく読めさえすればどのような問題でも対応できるようになっているのです。
これらのように英語は一度実力をしっかりと身につければ、安定して高得点が取りやすく大学受験をとても有利に進めることができるのです。
英語だけ塾に通うメリット

英語だけ塾に通うメリットが3つありますので順番に解説していきます。
- 大学受験を有利に進められる
- 費用が安くすむ
- 勉強の習慣がつく
大学受験を有利に進められる
これは先ほどお伝えした通り、英語を得意にすれば大学受験を有利に進められます。
大学受験の英語の勉強は下記の順番で進めることが基本になります。
- 英単語・英熟語の暗記
- 英文法の理解
- 英文解釈
- 長文読解
特に高1・高2生であれば、今のうちから英単語・英熟語の暗記と文法の理解だけでも進めておくと、受験勉強が本格化してきた時に周囲よりもかなり有利に進められます。
高3生でも英語が苦手だと受験で苦労しますが、得意にしておくと志望校を上げることができたり、受験できる大学の幅が広がったりと多くのメリットがあります。
勉強の習慣がつく
高3生であれば大学受験に向けて毎日勉強しているため、勉強の習慣は自然についてきます。
しかし高1・高2生であれば、まだ勉強の習慣が身についていない人も多くいるでしょう。
受験勉強を始めた時期というのは、勉強の習慣がついていない受験生は多くのことに悩まされます。
- どういう勉強をすればいいか分からない
- 勉強してもイマイチ集中できない
- ついついスマホを触ってしまう
高1・高2のうちから英語だけでも塾に通い、勉強の習慣をつけておくことで受験勉強が本格化した時にしっかり集中して臨むことができるのです。
費用が安くすむ
英語だけ塾に通うことで費用を格段に安くすませることができます。
塾で大学受験対策として全科目の授業を受講をしようとすると、年間で100万円近くはかかってしまいます。
しかし1科目だけであれば月2万円程度に抑えることができるでしょう。
個別指導塾
個別指導塾は各社や地域によって金額が異なり、実際に問い合わせてみないと詳細に金額が分からないことがほとんどです。
また、マンツーマンか1対2や1対3形式で金額も大きく異なります。
概ね以下の費用になります。
授業料:10,000〜25,000円
管理費:1,000〜3,000円
入塾金:20,000〜40,000円
※その他季節講習費など
オンライン個別指導
オンライン個別指導塾も各社によって金額が異なり、実際に問い合わせてみないと詳細に金額が分からないことがほとんどです。
概ね以下の費用になります。
授業料:10,000〜20,000円
入塾金:20,000〜30,000円
※その他季節講習費など
大手予備校
大手予備校である河合塾を例にすると、1科目の場合は下記になります。
高1・高2生
授業料:119,900円/年(4〜12月)
塾生サポート:3,960円/月
入塾金:33,000円
高3生授
業料:139,200円/年(4〜12月)
塾生サポート:6,600円/月
入塾金:33,000円
参照:河合塾
映像授業
映像授業形式である河合塾マナビスを例にすると、1科目の場合は下記になります。
授業料(90分×1講):3,820円/回
(20回受ける場合は「90分×20講」で76,400円)
学習サポート料:6,600円/月
事務手数料:6,600円
参照:河合塾マナビス
英語だけ塾に通うデメリット

英語だけ塾に通うことには大学受験を有利にすることをメインに、様々なメリットがあることをお伝えしました。
しかしその一方で下記のようなデメリットもあるため、きちんと理解した上で英語だけ塾に通うか判断することが大事になります。
- 他科目の指導が受けられない
- 本格的な大学受験対策にならない可能性がある
他科目の授業が受けられない
当然のことではありますが、英語だけ授業を受けに塾に通っていると数学や国語といった科目の指導を受けることはできません。
つまり塾側としては英語の成績だけの成績を上げることが役割なのです。
他の科目がどれだけ成績が低くても塾側に助けを求めるには、その科目の授業もお金を払って受講するしかないのです。
大学受験対策のスケジュールを自分で組み立てる必要がある
高1・高2生であれば、とにかく英語の勉強を優先するべきなので、他の科目が多少おろそかになってしまっても問題はないでしょう。
しかし高3生は違います。
志望校合格のために、どの科目にどれぐらいの配分で勉強して、最終的にどれぐらいの点数を取りたいかというのは決まっているはずです。
しかし英語のみしか授業を受けていない場合、塾側はそれ以外の科目の成績を把握していませんし、あなたの受験勉強のスケジュールも把握していません。
そのため自分自身でスケジュールを立てつつ、塾に通って英語の勉強を進める必要があるのです。
英語だけ塾に通う時にオススメの塾

ここまで大学受験対策で英語だけ塾に通うメリット・デメリットについて解説してきました。
最後にオススメの塾を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
大学受験予備校ライト

大学受験予備校ライトは個別指導とコーチングを掛け合わした塾です。
英語だけ受けるために入塾したとしても、プロのコーチがつき下記のようなサポートを受けることができます。
- 最短で志望校合格を目指す受験戦略
- 志望校合格から逆算して作成したカリキュラム
- 全科目の進捗管理、勉強指導
- LINEなどを使った自学自習の徹底サポート
河合塾
河合塾は言わずと知れた大手予備校です。
志望大学や個人の学力に応じてレベル別の口座が用意されていたり、プロ講師の授業を受けることで着実に学力アップが期待できます。
集団授業が好きで、大手の予備校に通いたい方であれば河合塾が一番オススメになります。
高1・高2生
授業料:119,900円/年(4〜12月)
塾生サポート:3,960円/月
入塾金:33,000円
高3生授
業料:139,200円/年(4〜12月)
塾生サポート:6,600円/月
入塾金:33,000円
参照:河合塾
河合塾マナビス
河合塾マナビスは河合塾の授業を録画した映像で受けることができます。
自分が都合のいい時に何度でも受けることができるため、自分で勉強のスケジュールなどを管理できる方であればオススメです。
授業料(90分×1講):3,820円/回
(20回受ける場合は「90分×20講」で76,400円)
学習サポート料:6,600円/月
事務手数料:6,600円
参照:河合塾マナビス