高校中退や中卒の方で「やっぱり大学受験に挑戦しよう」と考えた時、塾や予備校に通うことを検討しますよね。
しかしこのような悩みを抱えてしまうこともあるでしょう。
- 高校中退、中卒でも予備校に通うことはできる?
- 授業についていけるか不安
今回は高校中退・中卒の方が大学に通う方法と、オススメの塾・予備校について紹介していきます。
目次
高校中退・中卒で大学に進学する方法

まずは高校中退・中卒の方でも大学受験に挑戦できるのか解説していきます。
まずはここをきちんと理解しておきましょう。
- まずは高卒認定に合格する必要がある
- 高卒認定とは
まずは高卒認定に合格する必要がある
高校中退や中卒した方はいきなり大学受験に挑戦することはできません。
まずは高卒認定を受ける必要があります。
以下は文部科学省の大学入学資格についての一部抜粋になります。
高校中退や中卒した方は下記の1には該当せず、12に記載されている通り「高卒認定」に合格する必要があります。
大学(短期大学を含む。大学院を除く。)の入学資格は以下のいずれかに該当する方に認められます。(2019年1月時点)
- 高等学校又は中等教育学校を卒業した者(法第90条第1項)
12. 高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した者(施行規則第150条第5号)
文部科学省 大学入学資格について
※中等教育学校とは中学校のことではなく、中高一貫校のことを指します。
高卒認定とは
高卒認定とは高校を卒業していない方が、高校を卒業した者と同等の学力があることを認定するための試験です。
試験の合格者はどの大学、短大、専門学校でも受験できるようになり、就職や各種の資格試験等においても活用できます。
ただし、高卒認定に合格しても最終学歴が高卒ではなく、中卒のままです。
「高校を卒業した者と同等の学力がある」と認められるものでしかないので注意が必要です。
そのため高卒認定を受ける方は、大学などに進学することを視野に入れて挑戦している方がほとんどです。
受験科目は英語、国語、数学などは必須科目で、最大10科目の勉強をする必要があります。
受験する科目を免除できるシステムもあるため、まずは下記の文部科学省のページから確認するようにしましょう。
以下の要件により、(高卒認定試験)試験科目の一部免除ができるかどうか、確認してください。免除申請を行う場合は、「単位修得証明書」の提出が必要ですので、在籍していた高等学校等で作成の上、提出してください。(提出された証明書等は返却できません。)
文部科学省 免除要件
なお、全ての科目の免除を受けて、合格者となることはできません。最低1科目以上を受験し、合格する必要があります。
高校中退・中卒でも塾や予備校に通える?

高卒認定塾は数に限りがある
高卒認定のために通える塾は数に限りがあり、選択肢が豊富にあるとは言えません。
高卒認定は基礎知識の勉強と過去問対策さえしていれば、ほとんどの方が独学で合格することができるからです。
また、一回で全科目に合格する必要もありません。
何回かに分けて合格すれば良いため、科目ごとに集中して勉強に取り組むことができます。
大学受験のための塾・予備校は選択肢が豊富
高卒認定を取得後に大学受験を目指す場合、高校中退や中卒の方であっても多くの塾や予備校に通うことができます。
一部の塾や予備校では「現役生限定」、「現役生・浪人生のみ」といった社会人の生徒をお断りしている塾もあるため注意は必要です。
自分が行きたい塾や予備校が決まっている場合は、ホームページを確認したり問い合わせて確認してみましょう。
オススメの塾・予備校は後ほど紹介します。
高校中退・中卒の方が塾や予備校を選ぶ時のポイント

高校中退・中卒の方が大学受験に向けて塾や予備校を選ぶ時のポイントを解説していきます。
- 時間の都合が合う塾を選ぶ
- 大手予備校や集団指導塾はついていけない可能性が高い
- 個別指導塾やコーチング塾がオススメ
時間の都合が合う塾を選ぶ
まず一番大切なことが、塾や予備校に通った時に無理なく続けられるかという点です。
特に仕事をしながら受験勉強をする場合、勉強できる時間が限られてきます。
自分の都合の良い時間に授業を受けられる塾に通う必要があります。
塾の開校時間が22時まででも、自由に授業を受けられるわけではないので注意が必要です。
例)数学の授業:17:00〜18:30
英語の授業:19:30〜21:00
のようにあらかじめカリキュラムが決まっていることも少なくありません。
「仕事が19時に終わるから、塾に通えば3時間は授業を受けられる」
というわけではないので、注意しましょう。
また、塾や予備校は平日の開校時間が14:00〜22:00であることが一般的です。
夜勤で働いている場合は、授業を受けられる時間にかなりの制限があることも理解しておきましょう。
大手予備校や集団指導塾はついていけない可能性が高い
塾や予備校に通おうと考えた時、最初に思いつくのは河合塾や東進といった有名な予備校ではないでしょうか。
しかし高校中退や中卒の方であれば、たとえ高卒認定に合格したとしても、大手予備校や集団指導塾の授業にはついていけない可能性があるので注意しましょう。
高校認定は高校卒業程度の学力があることを認められますが、それと大学受験の勉強とはイコールではありません。
自分のレベルにあっていない塾・予備校に通いつづけることはとても苦痛です。
目標の大学受験まで挫折してしまう可能性もあります。
塾・予備校を選ぶ際は、「大手だから」ではなく、自分にあった所を選ぶことが大事になります。
個別指導やコーチング塾がオススメ
高校中退や中卒の方が大学受験に挑戦する場合、学力や勉強できる時間に合わせて、個別で対応してくれる塾を選ぶようにしましょう。
この2タイプの塾をオススメします。
- 個別指導塾
- コーチング塾
個別指導塾は一人一人の学力に合わせて1対1〜1対3で個別の内容の授業を行ってくれます。
コーチング塾は授業を行うのではなく、一人一人に合わせて志望校合格までの勉強計画を立てたり、学習管理を行ってくれる塾です。
大学受験に合格するためには自学自習の質を高めることが最も重要であり、コーチング塾は自学自習の質を高めることに適した塾です。
コーチング塾は最近とても人気が出てきているタイプの塾で、個人個人にオーダーメイドの対応をしてくれるため、特にオススメです。
高校中退・中卒の方にオススメの塾・予備校

高校中退・中卒の方にオススメの大学受験対策の塾・予備校を紹介していきます。
自分にあった塾を探してみてください。
これから紹介する塾・予備校は高卒認定のための塾・予備校ではございません。
高卒認定取得後に大学受験を目指す方にオススメの塾・予備校になりますのでご注意ください。
大学受験予備校ライト(オンライン)

大学受験予備校ライトはオンラインによる1対1の個別指導とコーチングを掛け合わせた塾です。
科目ごとの講師とプロコーチがあなたの志望校合格まで徹底サポートしてくれます。
個別指導塾とコーチング塾のいいとこ取りで、勉強計画を立ててくれるだけでなく、個別の科目指導が加わるという点も特徴的です。
高校中退・中卒の方であっても仕事との両立や、学力に合わせた個別指導と受験までのサポートを受けることができるのでオススメです。
- 最短で志望校合格を目指す受験戦略
- 志望校合格から逆算して作成したカリキュラム
- 対話重視のマンツーマン個別指導
- 全科目の勉強指導、進捗管理
- LINEなどを使った毎日の自学自習の徹底サポート
このようなサポートを受けられます。
また、22,000円で全科目のコーチングを受けることができるので、金銭的な負担もかなり小さくなります。
高3生・既卒生・社会人:月22,000円〜
高1・高2生:月15,400円〜
LINEでの無料勉強相談も受け付けていますので、少しでも興味があれば気軽にLINE登録してみましょう。
LINEで問い合わせ・無料勉強相談
公式サイト:大学受験予備校ライト オンライン個別指導&コーチング
四谷学院
四谷学院は高校生や浪人生以外にも、大学生や社会人、主婦の方でもう一度勉強したいと考えている方をサポートしています。
55段階の個別指導があるため、中学レベルから自分のペースで勉強を進めることもでき、基礎をしっかりと固める勉強システムが構築されています。
また、校舎も北海道・東北、首都圏エリア、東海、関西、九州・中国と全国に幅広く展開されているため、自宅から通いやすい校舎を選べることもメリットです。
ただし料金についてはホームページに記載がないため、問い合わせて確認する必要があります。
キズキ共育塾
キズキ共育塾は「大人の学習塾」「社会人の大学受験予備校」「社会人向け予備校」として学び直しをしたい社会人の生をとサポートしています。
大学受験だけでなく、基礎の学び直しやTOEIC対策など多様な勉強に対応しています。
校舎は東京、横浜、名古屋、大阪、京都にありますので、自宅が近くにある方は選択肢に入れてみることをオススメします。
ただし料金についてはホームページに記載がないため、問い合わせて確認する必要があります。